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農繁期と言うと、田植えや稲刈りをイメージする方が多いと思います。 もちろんそれは間違いではありません。 でも、一番根気が要り一人で乗り切るのが難しいのが6~7月の今。 以前にも書いてきていることではありますが、現状報告で書かせてもらいますね。 嘆き系、悪しからず。 ①草刈り 近年、かなりの部分を人にお願いしていました。 今年は森林組合の勤めを減らしたので何とか自分でやろうと考えていたのですが、諦めました。 もはや田んぼ脇の雑草が稲を覆い始めている! やむを得ず同僚にバイトをお願いしています。1回目がまだ終わりませんが、もうすぐ2回目が始まりそうです(泣)。 ②追肥 反当り30㎏の追肥をします。ケイ酸分やミネラル分です。ケイ酸分は窒素分の吸収を高め株分かれを促進して収量を上げ、茎を丈夫にして倒れにくくします。ミネラル分は味を良くします。ここら辺のうたい文句はバケツ苗実験で確かに実証されて外し難い肥料となりました。機械と併せて30㎏以上背負って畦を歩き回ります。2日で1tを撒きました。股関節が弱ります。 ③溝切り 秋にコンバインがヌカらぬよう、根が良く張るよう、日照りの時に水を全体にまわせられるよう。田んぼに水を切ります。 切った後は溝をきちんとつないで排水口につなげます。明日で終わらす予定。 ④泥上げ 上側から水が差す田んぼが多くありまして、そのままだと田んぼが乾かないので田んぼより下がるように溝を掘り、排水口につなげます。泥上げ、これが百姓最強の労働。本当に弱ります。しかも毎年必要なところが厳しい。平場のお百姓さんには関係ありませんが、山間地あるあるです。そしてそういう所を沢山持っていて、総長1㎞程になります。明日明後日で終わると良いな。終わると本当にホッとします。 さて、市井とまと。 毎日朝晩、山を走り回っております。 身体も随分しっかりしてきました。 連れ合いにはかなり慣れました。
自分には…、距離あり。 病院でケージから無理矢理引っ張り出したり、軽トラに乗せて散歩に行かせようとしたら怖がって震えておしっこしちゃったり等、嫌なことをする人と思われてしまっているよう。 ただでさえ引きこもりで警戒心が強いから、改善するまでには相当時間がかかりそう。 散歩で楽しそうにして、棒投げとかして遊んでいても、近くまでは来ない。 ケージの中では撫でさせてくれるけれど。 いろいろ手間がかかる難しい子。 でも可愛い。1年くらいしたら寄って来てくれないかなあ。
2023-07-06 20:45:29
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工房 茶助(市井晴也)