工房茶助

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2023.9.26ブログ「稲刈り中」

9/17から稲刈り始めています。
2023稲刈り
これまでで最も早い稲刈り。

そして
最も暑い稲刈り。

コンバインからの熱も相まって、本当に暑い。

乾燥機に入れて乾燥しようとすると

「ピー!」とアラーム音
水分計のトラブル。
分解掃除とかしてみましたが結局交換。
相変わらずのトラブルスタート。

でもできたお米はきれい。
2023新米

精米後はこんな感じ。
2023新米精米

日照りの時にエンジンポンプ5台使って水を揚げ続けた甲斐があった。

今年もいつもと同じく美味しいお米が穫れました!

世間では2等米3等米ばかりといわれている中、
うちは違ってて良かった、…などと安堵しているさなか、

あ~!
排出トラブル①

2階も
ああ~!
排出トラブル②

乾燥機からモミますへの排出中のトラブル。

原因はこれ
排出トラブル③
接続部が外れてる(涙)。

雨が多い中、やっと朝から晴れたのに(涙)。

床をきれいにしておいて良かった。


 農作業小屋は狭いのでできたお米はそのまま軽トラに積んで、家の横の倉庫に置きます。
そこから必要数を雪むろや玄関に移します。

その小屋の中の米、
あ~!
獣被害①
カラスか(涙)。

ああ~!
獣トラブル②
狸か(涙)。
シート掛けるかシャッターを閉めておかなければいけなかったの忘れてた。

床を掃除しておいて良かった。
しかし、あざとい奴ら。

この米は自家消費しよう。
2人で一ヶ月に20㎏食べます。

そんなトラブル続きですが、

新米美味しい。
2023新米ご飯

お試し下さい。
 

2023-09-26 04:52:26

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2023.9.12ブログ「猪出ちゃいました」

ヒトデエキスが効いていたかと思いきや…
蒸発してか、ほぼ無くなってしまっていた。
そのせいかは不明ですが、今年も猪に荒らされちゃいました。
9/3発見。
2023猪被害 

仕方なく刈ります。
ドロドロでなかったのが救い。
2023猪被害処理

踏まれた稲一帯を刈って捨てます。

ヒトデエキスを入れ物に足して、荒らされた周りにも撒いてきました、
エキスが古くなって匂いが変わってきたのでどれほど効果があるのか…。

今から電気柵を張るのも手r間が掛かり過ぎて躊躇しています。
今年は稲刈りが早そうだし。

気を取り直して、
進みの早い稲はこんな感じ。
日照りもしのいで。
2023稲穂
良い稲。美味しそう。

頑張って水をポンプアップした甲斐がありました。
1枚だけは寂しい実りですが、あとは大丈夫。
とにかく水が抜けるザル田んぼは雑草もひどい。
ヒエ取りもたくさんしました(写真無し)。

一週間ほど稲刈りが早まりそうで、今度の連休(9/17.18)辺りから刈れそうな感じです。
これまでで一番早い稲刈り。

昨日は稲刈り準備。

モミ殻の排出先。
稲刈り準備①

コンバインをキャリアーに乗せて待機。
稲刈り準備②

機械設置と掃除。モミマスの中や乾燥機の中・部屋中と、去年の稲刈りの後、あれだけきれいにしたのにとっても汚れているのが不思議。毎年不思議。隙間があちこと開いている小屋だからだろうか。
稲刈り準備③

いつから刈るか、山仕事の出勤日数は?稲と天気予報とにらめっこの日々となります。
もう少し草刈りもしなくちゃ。

外は急に土砂降り。
今頃雨はいらないんだけどなー。


 話は変わって、市井とまと。
農道や山を走り回って、筋肉美女となっております。
とまと筋肉

居間の先に風除室があって、柵も作ってあるので、
日向ぼっこやおしっこも自由にできるように、犬用の扉を設置。
とまと扉取り付け

が、予想通り出ない。
警戒心最強女子。
とまと出ない
使い方を教えたり、猫に見本を見せてもらったりしてみても、
扉を開け放しにしておいてもダメ。

ま、予想通りでしたけど。

いつか使ってくれるといいな。
贅沢だな~。

外に干してあるのはキハダ(木)の皮。
お茶にして飲んでると、肝臓に良い。
健康診断で十数年もB~Dで悪かった肝機能数値。
お酒も滅多に飲まないのに。

キハダ茶を飲み始めた去年、今年となんとオールAに!
胃腸に良いだけかと思っていたら、それだけじゃない。
教えてくれた山仕事同僚に大感謝!

 
 話は変わって、

ん? 珍しい。我が家にハンバーガー?
亀の子ハンバーガー

亀の子たわしでした。

2023-09-12 18:50:29

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2023.8.21ブログ「日照り・日本一暑い新潟 !?」

一番早く植えたところ。
2023稲穂
良い稲型になっています。

良い天気。
良過ぎる。

そして恐るべき事実。
見てくださいこの暑さ。
気温表
これ、新潟県内だけでなく全国の気温表!
もう、連日の暑さ。魚沼でも39℃超えもあり。
悲しいかな圧倒的に日本一!
ここ山の上はマイナス1.5℃くらいでしょうか。
それでも37.5℃?

そして夕立も滅多に来ないので、田んぼは乾きます。
日照り
乾き過ぎると…
稲がチリチリ
このように、葉が閉じます。
更なる乾燥を防ごうとしているのでしょう。
チリチリ稲
この黒い所、影ではありません。
葉を閉じてしまっている所。

これが続けば穂はまともに育たないでしょう。
今は穂が膨らむのに水が必要な時。

なので、こうならないように川からホースを引っ張ってポンプアップです。
ポンプアップ
田んぼへポンプアップ

いつもは4台、今年は5台。長いのは90mくらい。
15枚の田んぼへ。
ガソリンも1日で10ℓくらい使うので、今年は5万円くらいになっていそう
(購入の際、同時に車にも入れたりするのではっきりしない)。

それでも本川に水があるのはマシかもしれません。

揚げるべく川の水がない所は打つ手なし。
大きな水タンクで運んでもおそらく焼け石に水(経験談)。

こうした状況で夜も気温が下がらない所では、
乳白米や芯白といわれる白いお米がたくさんできてしまいます。
そうなると等級が落とされ、収入が減ります。おそらく味も。
収量自体も下がり易い状況ですので、酷暑続き日照りは農家には大ダメージ。

うちは何とか水を揚げられているので、稲は元気です。
上のピンチの所も水を揚げ続けすぐに復活しました。
夜も平場よりは涼しくなるので。

とは言え、20年前とは大違いですよね。
エアコンはまだ付けていませんが、もしかしたら付ける日が来るのかもしれません。

さて、ポンプアップに翻弄されつつも、やらなければならない草刈り。
買ってしまいました。自走式草刈り機。
スパイダーモア
これまでの肩掛け式のものとは疲れ方が全然違う。
もっと早く購入しても良かったかも。
なんせ、全部で5ha(複数回合わせて)くらい刈りますから。
ちなみに田んぼは3.4ha。
市内でも使う人が増えています。

これまではかなり人に頼んでいたけれど、山仕事を減らしたんだし、なるべく自分でやらないと。
とは言え金額27万円!
でも15年使えば1年で2万円以下。決して高くない!
と思おう。そんな年頃なわけだし。

山仕事は週3日。
道路除草や河川除草、杉林の手入れ等。
山仕事2023
林の中は少し涼しい。

毎朝5:30くらいから1時間は犬の散歩。
散歩
人にも車にも全く出会いません。
生活のリズムもできるし、嬉しそうなのを見るのは楽しい。

これは散歩道から見た我が家。
虹と我が家

まだ暑さは続きそう。

あ、そうそう、猪はまだ現れておりません。
ヒトデがこのまま効いてくれるといいな。

2023-08-21 19:45:31

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2023.7.29ブログ「むむむ、この匂いは…」

2023稲
稲の中では穂が上がってき始めました。
そんな時に撒くのが穂肥。穂のための肥え。
2023穂肥  
一反に20㎏前後撒きます。前後と書いたのは、田んぼによって調整しているからです。
今回撒いたのは700㎏ほど。

同時に水管理。
穂がみずみずしく育つには水が必要。
良く乾いた田んぼから水を溜めていきます。
とは言っても、入れたいときに水が来るとは限らず、エンジンポンプ4台も利用して川から強制的に潤していきます。

最近、雨が降らない。そして暑い。稲は喜んでいることでしょう。


この間、丘の上の田んぼで妙な匂いが漂ってきました。
むむむ、これは!この匂いは猪では…。

穂が出る頃になると侵入してくる猪。
ひどい目に会うので、ここ数年電気柵を張り巡らせています。

効果ある電気柵。でも実は、設置と管理が厄介なのです。
柵に草が付くと漏電するらしく、そうならないように頻繁に草刈りをしなくてはなりません。
雑草どもはとにかくガンガン伸びるので手間が足りず、どうしようかなぁ、と悩んでいるときに朗報!

猪にはヒトデが効く!とのことで、獣害対策に詳しい方に一匹いただきました。
エキスを作って試してみてくれ、と。

①先ずはヒトデを水に入れ、2週間漬け込む。
 ヒトデ③

②それを加工した容器に入れ、通り道と思われるところに設置する。
 ヒトデ①

 こんなのもありかと。
 ヒトデ②

 強烈な臭い!
 これは恐ろしく鼻の利く猪にはキツイはず。

 しかし、よくこんな物が獣除けになると気付いたものですね!

 全部で9カ所に設置。
 効きますように!
 また、結果報告しますね。

 庭のアジサイが満開。
 2023アジサイ
 惜しむらくは、道路側・家側からは見えないこと。
 朝陽のあたる裏側に廻り込まないと良く見えない。

 うちらは犬の散歩でよく見ておりますが、2人だけで楽しむには少々勿体ない感じ。

 さて、2回目の草刈り頑張ろう!(←カラ元気)

2023-07-29 21:57:19

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2023.7.5ブログ「一番の農繁期」

農繁期と言うと、田植えや稲刈りをイメージする方が多いと思います。
もちろんそれは間違いではありません。

でも、一番根気が要り一人で乗り切るのが難しいのが6~7月の今。
以前にも書いてきていることではありますが、現状報告で書かせてもらいますね。
嘆き系、悪しからず。

①草刈り
2023草刈り
近年、かなりの部分を人にお願いしていました。
今年は森林組合の勤めを減らしたので何とか自分でやろうと考えていたのですが、諦めました。
もはや田んぼ脇の雑草が稲を覆い始めている!
やむを得ず同僚にバイトをお願いしています。1回目がまだ終わりませんが、もうすぐ2回目が始まりそうです(泣)。

②追肥
2023追肥
反当り30㎏の追肥をします。ケイ酸分やミネラル分です。ケイ酸分は窒素分の吸収を高め株分かれを促進して収量を上げ、茎を丈夫にして倒れにくくします。ミネラル分は味を良くします。ここら辺のうたい文句はバケツ苗実験で確かに実証されて外し難い肥料となりました。機械と併せて30㎏以上背負って畦を歩き回ります。2日で1tを撒きました。股関節が弱ります。

③溝切り
2023溝切り
秋にコンバインがヌカらぬよう、根が良く張るよう、日照りの時に水を全体にまわせられるよう。田んぼに水を切ります。
切った後は溝をきちんとつないで排水口につなげます。明日で終わらす予定。

④泥上げ
泥上げ
上側から水が差す田んぼが多くありまして、そのままだと田んぼが乾かないので田んぼより下がるように溝を掘り、排水口につなげます。泥上げ、これが百姓最強の労働。本当に弱ります。しかも毎年必要なところが厳しい。平場のお百姓さんには関係ありませんが、山間地あるあるです。そしてそういう所を沢山持っていて、総長1㎞程になります。明日明後日で終わると良いな。終わると本当にホッとします。


さて、市井とまと。
毎日朝晩、山を走り回っております。

とまと走る
身体も随分しっかりしてきました。

連れ合いにはかなり慣れました。
とまと&かか

自分には…、距離あり。
病院でケージから無理矢理引っ張り出したり、軽トラに乗せて散歩に行かせようとしたら怖がって震えておしっこしちゃったり等、嫌なことをする人と思われてしまっているよう。
ただでさえ引きこもりで警戒心が強いから、改善するまでには相当時間がかかりそう。
散歩で楽しそうにして、棒投げとかして遊んでいても、近くまでは来ない。
ケージの中では撫でさせてくれるけれど。

いろいろ手間がかかる難しい子。
でも可愛い。1年くらいしたら寄って来てくれないかなあ。

2023-07-06 20:45:29

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2023.6.19ブログ「市井とまと」

6/10、台東区の家庭犬しつけ協会に仔犬を預りに行く。
茨木産の雑種の女の子2ヶ月。
とまと6/10
人見知りのおとなしい子。

ビルの中からど田舎へ。
とまと②

いろんな匂いがすることでしょう。

とまと③

モミ殻大好き。

とまと④
とまと⑤

猫たちも着いて来たり。


トマト⑥

市井とまと

です。
とまと⑥

散歩からの帰りは戻りたくなくて居座り。
強制抱っこ帰宅もある。

とまと⑦

散歩大好きなのかと思いきや、

とまと⑦
いつも散歩に行きたがらなくて困る。

散歩に行きたがらない犬がいるとは知らなかった。

家では小屋の中からほぼ出てきません。
引きこもり系。
とまと⑧

とまと⑨
1週間でようやくここまで。小屋から1m先位。

でも可愛い。
とまと⑩


本業、田んぼは草刈り三昧です。

草刈り2023

2023-06-19 08:20:08

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2023.6.10ブログ「田植え終了」

田起こしを始めてブログを書いてからはや一ヶ月。
失礼致しました。
続いております。

田植え2023
5/31に田植え終了。

今年、中古格安で手に入れた夢の(?)8条植え田植え機。
トラブル続きなり。
まぁ、それが中古。
新品なら軽く300万円越え。
途中で肥料を撒くブロワモーター注文のため、昔の5条植えを引っ張り出してくる。
が、
それもトラブル。肥料がちゃんと出ない。

とにかく植えて、後で元肥を撒く。
30㎏背負って。これが結構きつい。
なんせ、枚数あるので。
で、その後、大雨。
水に溶けた肥料分がかなり流されちゃったのではないかと心配。

とりあえず終わったものの、今年はやけに欠株などが多く、植え直しにも時間がかかり…、
などと、ブログをサボってた言い訳してる。

これが6/7の苗。
6/7 苗
一応元気に育っております。

畦雑草
畦の花々、勢い有り余る。
きれいとは言え、まだ草刈りまで手が回らないので、花を楽しむしかない。

家周りは連れが刈ってくれた。
ありがたい。
かか草刈り

その後は水田除草剤を撒いたり、漏水防止の畦波シートを入れたり。

田植え機整備はよく洗って爪の調整をして、ミッションオイルを交換。
可動部に潤滑油。エンジンオイルは春に替えよう。

先日、育苗ウスもようやく片付きました。
ハウス撤退

山仕事も再開。
今年からは基本週3日。人で不足で辞められない。
杉林の手入れ。
作業前。
除伐作業前
作業後。
除伐作業後

今日はこれから台東区に保護権の仔犬を受け取りに行ってきます!
楽しみ。

2023-06-10 05:42:12

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2023.5.11ブログ「雪解け農繁期」

生命力の塊、稲の苗。
元気苗
根も良く張って、とてもよく育っております。

丁度良く田んぼにおろしてあげたい。

が、田植えはいつになることやら。
大きく育ち過ぎそうで焦り。

雪が融けたら先ずは水路掃除。
水路ゴミ 水路掃除2023

U字溝、10本くらい。全部で1㎞程。
土側溝も1km程。
これが腰に来るわけですね。
土側溝の方は今は一部だけ。
U字溝も全て完璧にはできない。追々。

それと、今年手間取っているのが、防草シート取り。
水害でやめた田んぼの防草シートや古くなったものを取らなければいけない。
防草シート古
これは茅をザっと取った所。

防草シート干す
湿っているので干します。これで6分の1くらい。
ぼろぼろシート
これくらいボロボロになってしまうと、糸が土に残り、取るのが大変。
廃棄にもそれなりにお金がかかります。

貼れば草刈りは楽になるけれど、考えてしまいます。
ちなみに場所(陽当たり)にも寄りますが寿命は10年くらいでしょうか。

そして肥料撒き。
肥料撒き2023 2023肥料
田起こしの前に撒くのは約700㎏と1400㎏。
時間かかります。
股関節に来ます。
あと6枚!
その後田起こし。

2枚だけ早目に打ちましたけど。
2023トラクター

こういう仕事の時、最近ハマっているのがAudible。
主に本屋大賞の本を読んでもらっています。

区からの依頼で伐採も入ります。
2023伐採① 伐採片付け
片付けの方が大変。
伐採③ 
久々の高い所、怖かった。その他の伐採は省略。

畑も始まりました。米ぬかや草堆肥、石灰系などを撒いて打つ。
米ぬか撒き
2023畑
今植わっているのはブロッコリー、カリフラワー、人参。
珍しく自分で植えました。
畑の親方は連れ。これからたくさん植えていきます。

話変わって、魚沼市内、神湯温泉。
連れの絵が飾られております。
神湯絵① 神湯絵②
6月いっぱいまで!
露店もある大きな温泉です!

唐突ですが、
雪国ではGWに市の成人式があります。
そのために新潟市から戻った息子。
成人式
顔、ちっちぇえ。







 

2023-05-11 21:42:12

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2023.4.23ブログ「新緑・種蒔きの季節」

2023新緑
残雪の中、ブナの新緑が輝く季節。
土の香りも漂い、生命力を感じる季節。
そして排雪の仕事も終わり、春休みPart2。
一番好きな季節なのはそのせいか。

田んぼ仕事もぼちぼち始まっています。
4月の16日と23日、2回に分けて筋蒔き(稲の種蒔き)。
2023筋蒔き

2023筋蒔き3
両日Iターンの若い人も手伝ってくれたけれど、
作業中の写真を撮り忘れましたm(__)m

で、こんな片付け後の写真。
2023筋蒔き4
来年まで宙吊りの播種機。

もう、話題の脈略などありませんが、になってきた春大工。
春大工
築20年+大雪となると建物も傷みます。
落ちた壁や雪囲いなどを直します。


一昨日は上越の友人のところへお邪魔。
農業のことやら子どもたちのことやら楽しい時間を過ごしてきました。
高田世界観で映画も。
モリコーネ
映画音楽の巨匠。
あれも?これも?と驚くより他ありません。
曲幅は無限?
時間に合わせて唐突に観たのですが、良かった(雑な感想)。


今日はこちら福山峠のキャンプ場で行われた福山見本市というイベント。
連れが作っものをたくさん持って出展してきました。
見本市① 見本市② 見本市③

米はひとつも売れませんでした。
見本市④
本も売れませんでしたが、読んだという人が3人も声を掛けてくださいました。

雪が消えたら水路掃除と肥料撒き。
それまでに薪割りくらいしようかな。

2023-04-23 17:31:10

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2023.4.1ブログ「苗作りスタート」

3.5mまで積もった雪も今は1.5m前後。

苗作りのスタートは育苗ハウス設置のための雪どかしから。
(毎年同じようなブログを書いているに違いないので昔のはご覧になりませぬよう。)
雪どかし
3/24、この時は1.8mくらい。

2m切っていると仕事が早い。6時間ほど。
多い時には9時間とか掛かる。

苗用の土も来た。
苗箱を下ろして土入れ。
苗箱土入れ 苗箱土入れ2
今年は630枚。兼業農家だと、充分な感じ。
全部で13時間くらいかな。
丁度、排雪の仕事がしばらく休みで良かった。
いつもだと、朝晩頑張らないと種まきに間に合わないけど、今年は余裕!
滅多にないな、こんなこと。
もう一回言っちゃおうかな、余裕!
ボチボチやれば終わる。

 雪をどかした所に厚めに残っている雪をスコップで突っついておくと、
早く溶ける。
天気が良くていつもより早く溶けた。

土入れは天気が悪くても関係ないので、先にハウス立て。
ハウス立て

これは連れ合いと。行ったり来たりしないで楽。
雪解け水の沢の音しかしない、心地よい空間。

夫婦仲が悪くなくて良かった(笑)。

由々しき情報が入る。
猪らしき糞が発見された!
糞1 糞2

そしてこのミミズをほじくった跡!
アナグマ跡

ヤバい、猪だ。

餌付け開始。米ぬか。
餌付け

LINEを見た山仕事仲間兼田んぼ仲間兼超絶猟師のI氏が来て判定してくれた。

糞は猪か熊。
ほじくった跡はアナグマらしい。猪だと細い穴でなく、もっと大きく土をずらすらしい。
さすが超絶猟師。熊や猪を背負って運ぶイケメン細マッチョ(←それは関係ない)。

糞の判定は未確定。
なぜなら、今日、見てもらうときには無くなっていたから。
猪じゃないことを祈る。
冬場にあまりに痕跡がないため、何処かに行ってしまった説もある。
もう少し、米ぬかの様子を見てみよう。
大体、狸とか他の獣が食べるようになっちゃうんだけど。
今日もカラスが来ていた。

判定してもらった後、うちでお茶していたら、

突然彼が窓の外を見て
「あ、熊だ!」

と叫ぶ。
熊
居間から熊。

確かに駆け登っている熊が居た。
しかし、まさに、獣の眼。
感服。
素人にはまず気付けないはず。

動き出したのは農家だけでなく動物もですね。

ここらの熊はすぐ山に帰れるからか、人間と棲み分けが出来ているようで被害は全くありません。
 

2023-04-01 19:45:39

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